二輪車国内生産、57.6万台で2年ぶりのマイナス…2014年度

モーターサイクル 企業動向
スズキ バンディット1250F ABS(キャンディダーリングレッド)
  • スズキ バンディット1250F ABS(キャンディダーリングレッド)
  • ヤマハ MT-07(参考画像)

日本自動車工業会が発表した2014年度(2014年4月~2015年3月)の二輪車生産台数は、前年度比1.2%減の57万6169台と、2年ぶりのマイナスとなった。

二輪車の輸出は3.5%増の46万1632台と堅調だったが、国内需要(出荷ベース)が同10.8%減の39万1128台と大きく落ち込んだ。

車種別では、小型二輪車が同1.4%減の38万1823台、軽二輪車は同4.7%減の8万8574台、ともに2年ぶりに前年度実績を下回った。

原付一種は同0.1%減の7万4381台で3年連続のマイナス、原付二種は同9.5%増の3万1391台で4年ぶりのプラスとなった。

メーカー別では、ホンダが同6.0%減の13万6207台、ヤマハが同21.6%増の22万5981台、スズキが同15.5%減の14万1887台、カワサキが同14.2%減の7万1253台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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