北陸新幹線 E7系/W7 系に、シャープのプラズマクラスター空気浄化システム採用

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北陸新幹線(イメージ)
  • 北陸新幹線(イメージ)
  • 左からグランクラス、グリーン車、普通車の客室イメージ。定員や座席種別の構成などもE5系とほぼ同じだが、内装の一部はE5系と異なるデザインを採用する。

シャープは、同社のプラズマクラスター技術をベースとした空気浄化システムが、JR東日本、JR西日本の運行する北陸新幹線E7系/W7系車両に採用されたと発表した。

シャープでは、鉄道車両を製造している川崎重工業と、自動車部品サプライヤーのデンソー、デンソーセールスと共同で、鉄道車両向け空気浄化システムを開発、鉄道車両に搭載してきた。

今回、JR東日本のE7系、JR西日本のW7系それぞれの車両のグランクラス・グリーン車で、プラズマクラスターイオン発生デバイスを車室内空調吹出し口に設置し、イオンを車室内に送り届ける。

《レスポンス編集部》

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