【プジョー 308 発売】アピールポイントはクラスを超えた完成度

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2014ヨーロッパカーオブザイヤーを受賞した、プジョー『308』のアピールポイントはクラスを超えた完成度だという。

これまでプジョーの名称は、最初の一桁をクルマの大きさ、最後の一桁で世代を表現してきた。いくつかの例外はあるものの、基本的には308の1世代前は『307』、その前は『306』といった具合だ。しかし、「今後は“308”から変えることはない」と話すのは、オートモビルプジョーインターナショナルコミュニケーションズマネージャーのトーマス・マーチャント氏だ。

プジョー発祥の地、ソショーの工場で生産される308は、「フランス国内では20%を超えるシェアで、Cセグメントでは1位を記録している」という。また、2014年4月に発売した『308 SW』は、「ヨーロッパのこのセグメントで第2位の販売実績だ。マーケットシェアは10%を超えている」とマーチャント氏は説明。

プジョー・シトロエン・ジャポンプジョーPRマネージャーの英信司さんは、308のアピールポイントについて、「クラスを超えた完成度だ。これをもとに、3つのキーワードである、“デザインと品質”、“テクノロジー”、“i-Cockpit”を掲げ、これが308の特徴を表現している」と話す。

2015年の日本の販売目標について英さんは、「ハッチバックが1350台。SWは1650台、合計3000台を目標にしている」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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