ホンダの米国法人、アメリカンホンダは4月1日、エイプリルフールに合わせて、新型『HR-V』(日本名:『ヴェゼル』)に「セルフィー・エディション」を設定した。
アメリカンホンダによると、18-24歳の若い世代が撮る写真の3分の1は、いわゆる「自撮り」。毎日、100万枚以上の自撮り写真が、撮影されているとのデータもあるという。
そこで、アメリカンホンダは、米国で今夏発売予定のヴェゼルに、自撮り好きな若い世代に向けたセルフィー・エディションを投入することを決定した。
セルフィー・エディションでは、サンバイザー、ステアリングホイール、ドアトリム、ヘッドレストをはじめ、バンパーやドアミラーなど、車両の至るところに合計10個の小型カメラを装着。車両のオーナーは好きな時に好きなだけ、自撮りを楽しむことができる。
もちろん、安全のため、カメラを作動させられるのは、車両が停止している時だけ。スマートフォンと連携させて、撮った写真をすぐ、ソーシャルメディアにアップすることも可能にしているという。