BMWが1月中旬、欧州で発表した『1シリーズ』の改良新型。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。
現行1シリーズは2世代目。2011年9月、フランクフルトモーターショー11で初公開された。今回、欧州で発表された改良新型1シリーズは、現行型のデビューから3年半が経過して、初の大幅改良が施されたモデル。
外観は、前後マスクを大幅に変更。ヘッドライト、バンパー、グリルのデザインを一新し、スポーティな表情に変身した。LEDデイタイムランニングライトも組み込む。リアは、テールランプが、リアゲートにまで回り込んだL字型の新デザインで、バンパーも新しい。
室内は、ダッシュボードのセンターコンソールのデザインを見直し、オーディオや空調の操作性を向上。シートの素材も見直され、クオリティを高める。
BMWは1月下旬、改良新型1シリーズの映像を、公式サイトを通じて配信。標準モデルと「Mスポーツ」の2台が、スポーティに生まれ変わった姿を紹介している。