ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は2月10日、「2015ワールドカーオブザイヤー」のファイナリスト10台を発表した。ワールドカーオブザイヤーは、2005年に開始。今回は2013年秋から2014年秋にかけてデビューした新型車の中から、最高の1台を選出する。条件は、2014年1月から2015年5月末まで生産と販売を継続しており、世界2大陸以上で販売していること。つまり、欧州専用車、北米専用車、日本専用車などは選考対象から外される。投票は世界22か国以上、75名のジャーナリストが、バリュー、安全性、環境性、コンセプトなど6項目を基準に行う。2015ワールドカーオブザイヤーのファイナリスト10台は、以下の通り。BMW 2シリーズ・アクティブツアラーシトロエンC4カクタスフォード・マスタングヒュンダイ・ジェネシスジープ・レネゲードマツダ・デミオメルセデスベンツCクラスMINIハッチバック日産キャシュカイフォルクスワーゲン・パサート日本車では、新型マツダ『デミオ』と日産『キャシュカイ』の2台が、ファイナリスト10台の中に残った。キャシュカイは、日産の欧州市場における主力SUV。日本でも販売されていた『デュアリス』の2世代目。2015ワールドカーオブザイヤーは2015年4月、米国で開催されるニューヨークモーターショー15で発表予定。前回は、新型アウディ『A3』が栄冠に輝いている。
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