マイメロディ カングー の仕上がりに、サンリオ「気品あるキャラにぴったり」

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左からサンリオ取締役ライセンス事業本部長の下村陽一郎氏、マイメロディ、そして、ルノー・ジャポン大極司社長
  • 左からサンリオ取締役ライセンス事業本部長の下村陽一郎氏、マイメロディ、そして、ルノー・ジャポン大極司社長
  • ルノー マイメロディカングー
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サンリオはマイメロディ40周年を記念したイベントを、3月から5月にかけて、全国で10か所程度で開催。そこに、ルノー・ジャポンと共同開発した世界で1台の『マイメロディカングー』を展示する。

サンリオ取締役ライセンス事業本部長の下村陽一郎氏はカングーの魅力について、「ルノーはスポーツカーのイメージがあるが、カングーの柔らかい曲線のデザインが非常に魅力的で、これは他のクルマにはないものだと思っている。更に、リアが観音開きのクルマは日本ではほとんどなく、今回の企画であるお花屋さんのイメージにぴったりなのでお願いした」と話す。

下村氏は、「実際に仕上がったのを見て、予測通りの素晴らしさだった。気品のあるキャラクターにぴったりの可愛いクルマなので大変満足している」とコメント。

今後について下村氏は、「ルノーもサンリオもグローバルな企業としてコラボレーション出来たので、今後は欧州、アメリカ、アジアを含めてプロモーションを行うことが出来ればいいと思っている。更に、我々としてはぜひ商品化も含めて進めていきたい」とし、「例えばシャンゼリゼ通りをこのマイメロディカングーが走るようなことを考えると、非常に面白いと思う。ぜひグローバルに取り組んでいければいいと思っている」と意気込みを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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