2014年1月13日、デトロイトモーターショーにおいてホンダによるプレスカンファレンスが実施された。
壇上に登場したのはアメリカ・ホンダのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるジョン・メンデル氏だ。メンデル氏は、『FCVコンセプト』、ホンダのF1参戦や、インディカードライバーのダリオ・フランキッティ氏、モトGPでの活躍などを次々と紹介。昨今の幅広いホンダの活動を丁寧に並べた格好だ。なんと、ホンダジェットのエンジンまで登場する徹底ぶり。
その後、「VTECターボエンジン車」の2015年中の北米市場投入を予告。また、2015年中にミドルSUVである『パイロット』とライトトラック『リッジライン』の2台がフルモデルチェンジすることも予告。さらに、2018年には新しいプラグイン・ハイブリッド車を登場させることを予告したのだ。
そして、最後に次世代パーソナル・モビリティである『UNI-CUB(ユニカブ)』が登場。それを利用したロックバンド「OK GO」のプロモーションビデオの上映でカンファレンスを締めくくった。