日産自動車は1月6日、『エクストレイル』が、中国主流媒体連盟が選定する「中国カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。
中国主流媒体連盟は23のメディアから構成されており、同組織のメンバーは、加速性能、乗り心地、機能性、燃費性能、インテリア・エクステリアデザイン、コストパフォーマンスなどといったカテゴリーごとに、その年に発売されたすべての新型車の評価を行う。
日産は、今回で3年連続のCOTY受賞。『シルフィ』が2012年に、『ティアナ』が2013年に同賞を受賞している。
エクストレイルは、東風日産の鄭州および大連工場で生産されており、発売以降の販売台数は、コンスタントに月間1万台以上を記録。累計販売台数は11万台以上となっている。