江差線第三セクター、社名は「道南いさりび鉄道」に

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江差線(赤)とその周辺のJR線。北海道新幹線の新函館北斗開業にあわせ、江差線の経営がJR北海道から道南いさりび鉄道に移管される。
  • 江差線(赤)とその周辺のJR線。北海道新幹線の新函館北斗開業にあわせ、江差線の経営がJR北海道から道南いさりび鉄道に移管される。
  • 江差線は電化されているが、旅客列車は三セク会社がJR北海道からキハ40形気動車を譲り受けて運行する。
北海道新幹線新青森~新函館北斗間の部分開業(2015年度末)にあわせて江差線の経営を引き継ぐ北海道道南地域並行在来線準備は12月24日、新しい会社名を「道南いさりび鉄道」に決めたと発表した。2015年1月1日に社名を変更する。

北海道道南地域並行在来線準備は、江差線の五稜郭(北海道函館市)~木古内(木古内町)間37.8kmをJR北海道から引き継ぐ第三セクターの準備会社。今年8月に設立されたが、現在の社名は準備会社としての性格が強く、10月から11月にかけて会社名を一般から募集していた。

同社の発表によると全国から6207件の応募があり、このうち「道南いさりび鉄道」は21点の応募があった。会社名選考委員会の木村健一委員長(公立はこだて未来大学教授)は「この地域を表すワードで最も強い推薦があった『いさりび』に集約」されたとしている。
《草町義和》

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