ソニー・コンピュータエンタテインメントが2013年末に発売した「PlayStation3」用ゲームソフト、『グランツーリスモ6』。そのコラボプロジェクト、「ビジョン・グランツーリスモ」から、マツダの1台が間もなく登場する可能性が出てきた。
これは12月23日、世界最大規模の『グランツーリスモ』のファンサイト、『GT PLANET』に掲載された情報。同サイトが、「マツダからグランツーリスモファンへのクリスマスプレゼントとして、マツダのビジョン・グランツーリスモ車がスタンバイ」と伝えている。
『グランツーリスモ6』の特徴のひとつが、コラボーレーションプロジェクト、「ビジョン・グランツーリスモ」。これは、世界的な自動車メーカーやブランドが、グランツーリスモのために車をデザインするという企画。
すでに各社から、ビジョン・グランツーリスモ車が登場しているが、マツダはどんな車をデザインするのか。
同サイトによると1991年、ルマン24時間耐久レースにおいて、日本車として、またロータリーエンジン搭載車として初優勝を果たした栄光のマシン、『マツダ787B』をモチーフに、デザインした1台になるという。
なお、同サイトは車名について、『LM55』とレポートしている。