ソニー・ホンダ、『AFEELA』の車載効果音開発で『グランツーリスモ』のポリフォニー・デジタルと連携

ソニー・ホンダモビリティ『AFEELA 1』
  • ソニー・ホンダモビリティ『AFEELA 1』
  • ソニー・ホンダモビリティがポリフォニー・デジタルとEV『AFEELA』の車載効果音開発で協業
  • ソニー・ホンダモビリティの量産第一号モデル『AFEELA 1』

ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は、新ブランド「AFEELA」の車載効果音「e-Motor Sound」の開発において、ポリフォニー・デジタルと協業すると発表した。

e-Motor Soundは、加速・減速やコーナリング時に車内オーディオから流れる効果音で、ドライバーの運転体験を聴覚的に向上させる重要な要素とされている。SHMは、この音響効果がAFEELAを通じて新しい感動体験を生み出す鍵になると考えている。

ポリフォニー・デジタルは、人気レースゲーム『グランツーリスモ』シリーズの開発で培った音響技術を活かし、AFEELAに最適な音作りを支援する。同社は30年以上にわたり、自動車産業と連携しながら独自の視点でサウンド開発を行ってきた実績がある。


《森脇稔》

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