東京・渋谷のマルイシティ渋谷1F入口前で10月31日~11月3日、バットマンの等身大フィギュアが出現。その横にはトヨタの新型上級ミニバン『エスクァイア』の“バットマン仕様”も展示され、シャドウマッピングなども楽しめる。この“バットマン版エスクァイア”は、29日の新車発表のさいに同社がサプライズで用意した“変化球版”で、「ひとつ上を目指して走り続ける男」をコンセプトとする同車とバットマンのコラボレーションで実現したもの。マットブラック塗装のうえにバットマンのイラストが描かれたスペシャルカーで、一般販売の予定は無い。同会場には、新車発表にはなかったシャドウマッピングが設置され、パンチやキックといったアクションを加えると、モニターにリアルなグラデーションやバットマンのイラストが映し出される。このシャドウマッピングの実施時間は16~21時(3日は20時30分まで)で、誰でもトライできる。初日の31日は、携帯電話やスマートフォン、デジカメなどで撮影している来場者も多くみられた。同会場のスタッフは「ぜひいろいろなポーズを試してみてほしい。写真撮影はスタッフがサポートするので、自由に動いて、“自分だけのヒーロー気分”を味わってほしい」と話していた。この会場で撮影したシャドウマッピングの画像をTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSでシェアし、スタッフに見せるとオリジナルグッズがもらえる抽選会にも参加できる。バットマンのクールなイラストが大胆に描かれたバットマン版エスクァイアは、トヨタのエンブレムが付くはずのグリルやバックドアの中央にコウモリをイメージした特別バッチが付いている。ワイドなタイヤやコウモリのホイールキャップもオリジナルのもの。使い勝手のよさと高級感を兼ね備えた高級コンパクトキャブワゴンという新ジャンルのクルマと、バットマンの世界観をいっしょに体験できる同イベントは11月3日まで。