米国の自動車最大手、GMは10月28日、米国ミシガン州のウォーレン・トランスミッション工場に投資を行うと発表した。
今回の投資は、次期シボレー『ボルト』の生産に備えるのが目的。ボルトは2010年、米国市場で発売。GMのプラグインハイブリッド車(PHV)の最初の量産車が、現行ボルト。
次期シボレーボルトは2015年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー14において、初公開される予定。
GMは、米国ミシガン州のウォーレン・トランスミッション工場に投資を行い、次期ボルト用の電動駆動ユニットの生産に備える。これは、次期ボルトの主要なパワートレイン部品が、ミシガン州で生産されることを意味する。
GMのメアリー・バーラCEOは、「我々は顧客が望む画期的技術を提供していく必要がある」とコメントしている。