COTYの投票は「感動度」つまり、どれだけ感動させてくれたか? を重要視して配点を行っている私のこと、何を隠そう今年はダイハツ『コペン』に10点を入れようと思っていたんです。ところがまさかの10ベスト落ち。こりゃ大変だ! イチから配点を考え直さなきゃ~とばかり立て直し、考えに考えた抜いた結果がこちらでございます。多くの人に手が届くコンパクトカーという車種で、ガソリン、ディーゼル、MT、ATと多様なパワートレインを用意し、またそれぞれの完成度も高く、なおかつ従来のコンパクトカーを上回るエクステリア&インテリアのデザインの際立った上質感を持ったマツダ『デミオ』に10点を入れました。そして次点では、このクラスのベンチマークとも言える質感の高さと運動性能を誇るメルセデスベンツ『Cクラス』、素材から生産工程~走行後までトータルで環境性能を考えたレンジエクステンダーモデルもあるEV、BMW『i3』の配点でかなり悩んだのですが、アクセルペダルのみのワンペダルで操作できるi3の新しい走り味の方が、ちょっと感動度が大きかったかな?ということで、トータルバランス15点の配点も考慮しながら計算した結果、このような配点になりました。メルセデスベンツ『Cクラス』は、ランフラットタイヤじゃないノーマルのタイヤを履かせたモデルに一度乗ってみたいですね。しかし毎年思うことですが、10ベストカーに輝いただけでもう素晴らしいことですから、この中からさらに絞り込むのは頭が痛いですね~。本音を言えば、皆様に大賞を差し上げたいです!(って、確か昨年も言ったような…笑。でもこれ本音です)マツダ『デミオ』:10点BMW『i3』:7点メルセデスベンツ『Cクラスセダン』:5点スバル『レヴォーグ』:2点スズキ『ハスラー』:1点竹岡圭|モータージャーナリスト・タレント「クルマ&カーライフは楽しくなくっちゃネ!」をモットーに、さまざまな媒体で「喋って・書いて・走って」を実践する女性モータージャーナリストとしてカーライフ全般を女性の視点からレポートする。モータースポーツでも、耐久レースやラリーレイドなど数々のレースに参戦するなど、硬軟幅広く携わる。日本自動車ジャーナリスト協会(A.J.A.J.)理事、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
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