マルチ・スズキは低価格のハイブリッド技術を使用した自動車の開発に乗り出していると、エコノミックタイムスが伝えた。
同社は最安モデルである『アルト』から『スイフト』のプレミアムハッチバックに至るまでの車種において、今後3、4年以内でHVが購入可能になるよう計画していると関係者は話す。
また、燃料費は20%から30%程度節減できると見られている。
これは単なる計画だけでなく実際に開発の段階に入っており、その多くは日本で行なわれている。
既に主要なインドの研究開発チームも参加しており、現存モデルとの差額がなるべく少ない価格で多くの消費者に届けることが目標とされている。