フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、ゴルフ誕生40周年を記念した特別限定モデル『ゴルフ GTI パフォーマンス』の概要を発表、9月27日から受注を開始する。
ゴルフ GTIパフォーマンスは、ターボチャージャー付き2リッターTSIエンジンに、新開発のシリンダーヘッドを採用したほか、カムシャフトの調整機能と可変バルブタイミングを装備。最高出力は「ゴルフGTI」から10ps向上の230psを発揮し、250km/hの最高速度と0-100km/h加速6.4秒という優れた動力性能を実現する。
また、エンジンパワーを無駄なく路面に伝達する「電子制御油圧式フロントディファレンシャルロック」や快適な乗り心地と操縦性を提供する「アダプティブシャシーコントロール DCC」、GTIよりも一回り大きい「大口径ディスクローター」などを装着する。
エクステリアでは、専用の大径19インチアルミホイールを標準装着することで、視覚的にもワイドアンドローなプロポーションをが強調。インテリアは、専用のファブリック&アルカンターラシートを採用し、上質な室内空間を提供している。
限定台数は、カーボンスチールグレーメタリック300台、ピュアホワイト200台の計500台。価格は435万円で、納車時期は11月頃の予定。