トヨタがフランス・グルノーブルで10月より本格スタートする超小型EVシェアリング実証実験「シテ・リブ by Ha:mo」。『COM』および『i-ROAD』をそれぞれ35台、計70台を運用して、モーダルシフト(輸送手段転換)を支援し、都市内の交通円滑化を目指すものだ。
このシテ・リブ by Ha:moは専用の同名アプリを通じて利用する。アプリを立ち上げると、地図上にステーションがプロットされた画面が表示される。それぞれのステーションをタップすれば、現在駐車しているステーション内の駐車枠の数、およびそこに停まっているCOMSおよびi-ROADの数が表示される。さらに車両アイコンをタップすればそれぞれの車両の充電状況が把握でき、使用の画面に遷移する。