ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツの上級4ドアクーペ、『CLSクラス』。同車に関して、改良新型モデルが予告された。
これは6月16日、ドイツの自動車大手で、メルセデスベンツブランドを擁するダイムラーが、公式サイトで明らかにしたもの。2014年内に発売する改良新型CLSクラスについて、最初の予告イメージを配信している。
現行CLSクラスは2世代目で、2010年秋、パリモーターショー10で発表。4ドア高級クーペの新境地を開拓した。2012年6月には、クーペとステーションワゴンの要素を併せ持つ『CLSシューティングブレーク』を追加。バリエーションの拡大が図られた。
2014年内に登場する改良新型モデルは、現行CLSクラスのデビュー4年を経て登場する初の大幅改良モデルとなる。「マルチビームLED」と呼ばれる新世代のLEDヘッドライトが、初採用されるのが特徴。
メルセデスベンツが配信した改良新型CLSクラスの予告イメージからは、新しい表情が見て取れる。