JR西日本とセブンイレブン、提携5店舗をオープン

鉄道 企業動向
従来の駅売店に相当する「セブン-イレブン キヨスク」のイメージ。まず京都駅の1店舗が6月4日にオープンする。
  • 従来の駅売店に相当する「セブン-イレブン キヨスク」のイメージ。まず京都駅の1店舗が6月4日にオープンする。
  • JR西日本のコンビニエンスストア「Heart・in」もセブン-イレブンに転換。6月4日に京都・岡山・下関・博多各駅の店舗がオープンする。

ジェイアール西日本デイリーサービスネットとセブン-イレブン・ジャパンは6月4日、JR西日本の4駅で提携5店舗をオープンする。両社が5月19日、発表した。

今回オープンするのは、従来の駅売店「Kiosk(キヨスク)」をリニューアルする「セブン-イレブン キヨスク」がJR京都駅西口改札内店の1店。JR西日本のコンビニエンスストア「Heart・in(ハート・イン)」をリニューアルする「セブン-イレブン ハートイン」は、JR京都駅東口改札内店・JR岡山駅中央改札口店・JR下関駅リピエ店・JR博多駅筑紫口店の4店がオープンする。

5店とも6月4日12時にオープンする予定。当日は各駅で記念セレモニーを開催するとともに、各店舗でオープン記念セールを実施する。翌5日以降の営業時間は京都2店が6時30分-23時30分、岡山店が5時30分-0時、下関店が6時30分~22時、博多店が24時間になる。

JR西日本グループとセブン-イレブンは今後、5年かけて既存の約500店舗を提携店舗にリニューアルする予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集