ルノー・ジャポンは、『カングー』のベーシックモデル「ゼン」に新開発1.2リットル直噴ターボエンジン搭載の6速MTモデルを設定、5月22日から販売を開始する。新開発のH5Fエンジンは、ターボチャージャー付筒内直接噴射直列4気筒DOHC16バルブ。1.2リットルの小排気量ながら2リッタークラスのトルクを実現し、最高出力は115ps、最大トルク190N・mを発揮する。また、低燃費に配慮した走行をサポートするECOモードを設定。スイッチ操作でECOモードを設定するとエンジントルクやアクセル操作に対する制御を行うことにより、燃費を通常モードに比べて最大10%低減する。加えて、坂道発進を補助するヒルスタートアシスト、滑りやすい路面で駆動輪のグリップを最適にコントロールするエクステンデッドグリップなど、快適なドライブをサポートする機能も充実させた。価格は241万5000円。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…