ランチア、イタリア専売ブランドへ縮小…販売車種は イプシロン のみに

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イタリアの名門自動車ブランドで、現在はフィアット傘下のランチア。そのランチアが、ブランド展開を大幅に縮小することが分かった。

これは5月6日、クライスラーグループとフィアットの統合で生まれた新会社、FCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)が発表した中期経営計画、「2014‐2018ビジネスプラン」で明らかにされたもの。

この2014‐2018ビジネスプランは、2014年1月に両社の統合で生まれたFCAが、今後5年間の成長計画を提示したもの。この計画の中で、「ランチアブランドは今後、イタリア国内だけで販売される」と発表している。

ここ数年、ランチアには目立った新型車はなく、発表された新車は、フィアットとの提携関係にあるクライスラーグループのOEM車が中心。また、ランチアオリジナルの『イプシロン』も、日本などでは、クライスラー イプシロンとして販売されていた。

今回、ランチアは、イタリア専売ブランドへの縮小を発表。イタリア以外の国では、ランチアブランドの取り扱いはなくなる。またイタリアでも、『デルタ』とクライスラーのOEMランチア車の販売を順次中止。事実上、イプシロンの1車種体制となる。
《森脇稔》

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