アルファロメオ、フルライン化へ…2018年までに8車種を追加

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アルファロメオ 4C
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イタリアの名門自動車メーカー、アルファロメオ。フィアット傘下の同ブランドが、新型車を積極的に投入し、フルラインメーカーへの発展を目指していることが分かった。

これは5月6日、クライスラーグループとフィアットの統合で生まれた新会社、FCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)が発表した中期経営計画、「2014‐2018ビジネスプラン」で明らかにされたもの。

この2014‐2018ビジネスプランは、2014年1月に両社の統合で生まれたFCAが、今後5年間の成長計画を提示したもの。この計画の中で、アルファロメオの今後の新型車計画が公表された。

現在、アルファロメオの車種ラインナップは、サブコンパクトカーの『MiTo』(『ミト』)、コンパクトカーの『ジュリエッタ』、スポーツカーの『4C』の3車種。これを2015-2018年の4年間に8車種を追加し、合計11車種へ拡大する。

この8車種の構成は、コンパクトカー2車種、ミッドサイズカー2車種、フルサイズカー1車種、SUV 2車種、スポーツカー1車種。フルラインのプレミアムブランドへと発展することを狙う。

《森脇稔》

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