【ジュネーブモーターショー14】フォード フォーカス、大幅改良…表情一新

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フォード フォーカス の2015年モデル
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米国の自動車大手、フォードモーターは2月24日、フォード『フォーカス』の2015年モデルの概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー14でワールドプレミアされる。

フォーカスは、フォードの主力Cセグメント車。現行モデルは3世代目で、2010年に発表された。日本市場にも2013年、タイ工場製のフォーカスを導入。今回、デビューからおよそ4年を経て、現行型に初の大幅改良が施された。

2015年モデルのハイライトは、フォードの最新デザイン言語が反映された新しいフロントマスク。ボンネット、グリル、ヘッドランプのデザインを変更し、表情を一新した。リア周りでは、テールランプや4ドアセダンのトランクリッドが新しい。内装も、センターコンソールの形状をはじめ、アップデートを受ける。

搭載エンジンは、直噴1.0リットル直列3気筒ガソリンターボ「エコブースト」を世界展開。従来は欧州市場がメインだった1.0エコブースト搭載車を、米国市場にも導入する。

2015年モデルでは、新たなドライバーアシスト技術も用意。米国仕様には、リアビューカメラを標準装備。車線維持システムやBLIS(ブラインド・スポット・インフォメーション・システム)をオプション設定している。

《森脇稔》

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