ルノー、2016年までに新車攻勢… メガーヌ や セニック に新型も

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ルノー メガーヌ シリーズ
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フランスの自動車大手、ルノー。同社が今後、積極的な新車攻勢に出ることが分かった。

これは2月13日、ルノーが公表した戦略的経営計画、「ドライブ・ザ・チェンジ」の中で明らかにしたもの。2014-2016年の3年間に、複数の新型車を投入するプランを発表している。

このうち、2014年はすでに公表されている通り、『トゥインゴ』と主力商用車、『トラフィック』をモデルチェンジ。新型トゥインゴは、リアにエンジンを積む個性的コンパクトカーになる。

この2車種に続いて、上級ミニバンの『エスパス』、主力Cセグメント車の『メガーヌ』、MPVの『セニック』のモデルチェンジを計画。

さらに、Dセグメントに属する新型セダンも発売する予定。これらの新型車は、ルノー日産アライアンスの新世代モジュラープラットホーム、「CMF」を採用。ルノーによると、このCMFは、グローバルで300万台規模のC/Dセグメント車に使用されるという。

《森脇稔》

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