資源エネルギー庁が2月19日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月17日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり158.2円となり、前週に比べ0.2円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は3週連続となる。
地域別では、北海道で0.8円、四国で0.3円、関東と東北、中国、近畿、九州・沖縄で0.2円、中部で0.1円、全地域で下落した。
ハイオクガソリンは前週に比べ0.3円安の168.9円、軽油は0.2円安の138.8円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月19日のレギュラーガソリンの全国平均価格は149.6円/リットル、ハイオクは160.9円/リットル、軽油は128.8円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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