原油価格上昇でガソリン高騰懸念、イラン情勢が日本市場に影響

イラン、テヘラン市内の空爆の跡(3月4日)
  • イラン、テヘラン市内の空爆の跡(3月4日)
  • 米国海軍空母エイブラハム・リンカーンからイランへ向けて出撃するF/A-18Eスーパーホーネット(3月2日)
  • イラン攻撃を明らかにしたトランプ大統領(3月1日)
  • イランに攻撃されたサウジアラビアのラス・タヌラ精油所(3月2日)
  • ホルムズ海峡で演習するイランのイスラム革命防衛隊海軍(2月16日)
  • アラビア海を航行するエイブラハム・リンカーン以下の米国海軍空母打撃群(2月6日)

世界の原油市場が不安定だ。米軍によるイラン攻撃や、イランによるエネルギー施設への攻撃、海上輸送の混乱などが重なり、原油価格の上昇圧力が強まっている。原油の多くを輸入に依存する日本では、ガソリン価格への影響が注目されている。

●米軍によるイラン攻撃で中東情勢が緊迫

米国はイランの軍事関連施設などに対する攻撃を実施した。これを受けて中東地域の緊張は急速に高まり、エネルギー供給への懸念が広がった。

中東は世界最大の石油供給地域であり、軍事衝突の拡大は国際原油市場の不安定要因となる。特に湾岸地域は世界の原油供給の重要拠点であり、情勢の悪化は世界のエネルギー市場に直接影響する。


《高木啓》

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