【JAIA試乗会】ランドローバー レンジローバー スポーツ Autobiography Dynamic[写真蔵]

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レンジローバー スポーツ Autobiography Dynamic
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ジャガー・ランドローバー・ジャパンが導入している『レンジローバー・スポーツ』は、ランドローバー史上最速、最も俊敏でレスポンスに優れた一台だという。

昨年3月のニューヨーク国際モーターショー13でデビューしたレンジローバー・スポーツは、クラス最高峰のオールテレイン性能に加え、5リットルV8(510ps)と新開発3リットルV6スーパーチャージャーエンジン(340ps)を搭載。0-100km/h加速はV8エンジンが5.3秒、V6エンジンは7.2秒である。

そのデザインは、オンロードにおける走行性能の向上を示唆する、より力強く筋肉質なデザインを採用。さらに、レンジローバーシリーズに共通するデザインDNAを取り入れることにより、レンジローバーと『イヴォーク』の間のポジションに位置付けられた。

悪路走破性においては、ホイールトラベルはフロント260mm、リア272mmで、最大115mmの車高調整が可能だ。フルタイム4WDシステムは2種類の選択肢があり、ひとつは、最も過酷なオフロード状況向けに前後トルク配分を50:50に初期設定され、100%ロック可能なローレンジオプション付2速トランスファーケース。もうひとつは、トルセン・ディファレンシャル付1速トランスファーケースで、最大グリップを持つアクスルにトルクを自動配分。トラクションコントロールともに作動し、あらゆる状況下で優れたトラクションを確保する。通常の前後のトルク配分は42:58だ。

そのほかオールアルミニウム構造を採用し軽量化したほか、多くの最新テクノロジーを採用したレンジローバー・スポーツの価格は798万円(SE)からである。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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