メルセデスベンツ Cクラス 新型に「AMGライン」…スポーツ性を強調

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新型メルセデスベンツ Cクラス AMGライン
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ドイツの自動車大手、ダイムラーが12月16日、欧州で発表した新型メルセデスベンツ『Cクラス』。同車には、「AMGライン」と呼ばれる新トリムが設定される。

AMGラインは、従来の「AMGスポーツパッケージ」に代わる仕様。新型Cクラスには、大きく分けて、「アバンギャルド」と「エクスクルーシブ」の2トリムが用意される。フロントグリルにスリー・ポインテッド・スターが配されるのが、アバンギャルド。そうではなく、新型『Sクラス』風の表情が、エクスクルーシブ。

AMGラインは新型のアバンギャルドをベースに、さらなるスポーティさを追求したトリム。外観はアバンギャルドに対して、細いスポークが特徴のアルミホイール、ディフューザー風のリアバンパー、フロントバンパーのスリットの有無などが識別点となる。

ハイライトは、インテリア。赤いレザーシートや赤いドアトリムは、AMGラインならではの装備。ステアリングホイールには、パドルシフトが付く。加飾パネルもAMGライン専用となっており、スポーティな性格を際出たせている。

《森脇稔》

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