【アウディ A3 Sportback 試乗】スポーティさをより前面に…島崎七生人

試乗記 輸入車

アウディA3 Sportback 1.4 TFSI
  • アウディA3 Sportback 1.4 TFSI
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新型アウディ『A3』は、先代同様に日本市場では5ドアの「スポーツバック」の展開で世代交替を果たした。フルチェンジは約10年ぶりとなる。

ラインアップの基本となるのが「1.4 TFSI」だ。4気筒の1.4リットルターボを搭載、122ps/20.4kg-mのスペック。トランスミッションはデュアルクラッチの7速Sトロニックで前輪を駆動する。パワートレーン自体新型『ゴルフ』のハイライン相当だが、スペック、チューン、ギヤ比が違う。なので走らせてみると、ゴルフより、より積極的に回しながらスピードを乗せる印象がある。

足回りもコンフォート志向のゴルフよりスポーティな味わい。装着タイヤは205/55 R16ながら、1.4 TFSIと乗り較べた「1.8 TFSIクワトロ」より乗り味は気骨あるものに感じるほど。とはいえ最大で60kgの軽量化を達成したという新型は、アウディのエントリー車『A1』のような身軽さで山道を駆け抜ける。

後席は座面前後長がやや短いが、足元空間などは十分。ラゲッジスペースも相変わらず実用的だ。“車内Wi-Fi”や指先で書いた文字などを認識するタッチセンサーなど、装備内容は盛りだくさん。決まった試乗時間内ですべての操作方法の習得はかなわなかったが、オーナーになり、使いこなせれば、ロジックはわかりやすいので、使い慣れたタブレットを操るように利用できそうだ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。
《島崎七生人》

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