フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、新型『ゴルフ GTI』を発売した。
都内で行われた発表会にはVGJ代表取締役社長の庄司茂氏が出席し「新型ゴルフ GTIは、外観からは想像もつかないパワフルさを持ち合わせた車。日常の使い勝手を犠牲にすることなく、手頃な価格でスポーツカーに匹敵する性能を手にすることができる」と語った。
また「一言で表現するのは難しいが、強いて言えば"新しい時代の、真のホットハッチ"。ゴルフは究極の実用車だが、時には本気の走りを楽しみたい。安全や快適性、デザインも重視する、というような人々の欲求を全て高い次元で叶える、GTIマジックがここにある」と話した。
またVGJとしては、過去最高年間登録台数である6万1121台の記録更新を今年の目標として掲げており「Up!、ポロ、ゴルフを軸に、楽しさやエモーショナルをもたらすザ・ビートルを加えた3+1モデルで、残り3ヶ月販売攻勢をかけていく。今回発表したゴルフ GTIに加え、来月にはザ・ビートル カブリオレのスポーティータイプの導入も控えているので、楽しみにしてほしい。商品のみならず販売ネットワーク拡充や満足度向上への取り組みを進めていく」と述べた。