ルノー・ジャポンは、フロントデザインを一新した新型ルノー『カングー』を8月29日から発売すると発表した。
新型カングーは、チーフデザイナー、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーの新デザイン戦略により、フロントデザインを一新。新デザインは、新型『ルーテシア』と同じく、従来よりも大きく角度を立てて取り付けられたルノーロゴと、そこからヘッドライトまで繋がるブラックグリルバー、ブラックのアクセントが際立つ新デザインのアーモンド形ヘッドランプが特徴となっている。
モデルラインアップは、標準グレードの「ZEN(ゼン)」と、仕事や遊びでの使い勝手を高めた「ACTIF(アクティフ)」の2グレードを設定した。ゼンは、ボディ同色フロント/リアバンパーで、ボディカラーは3色の新色を含む9色のバリエーションを用意。また、3トーンファブリックシート、オートランプ/オートワイパー、オートエアコンなど装備を充実させている。
アクティフは、ブラックフロント/リアバンパー、ブラックドアハンドル、ブラックリアコンビランプガーニッシュ、ダークカーボンファブリックシートなど、内外装や装備をシンプルなものとしている。
価格はエントリーモデルのゼンが234万8000円、アクティフが214万8000円。