レクサス GX460、ランドクルーザープラド兄弟車が大幅改良…スピンドルグリル新採用

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レクサス GX460の2014年モデル
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トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は8月23日、2014年モデルのレクサス『GX460』を発表した。

2003年にデビューした初代レクサスGXは、トヨタ『ランドクルーザープラド』を豪華に仕上げたモデル。レクサスのSUVラインナップでは、『RX』と『LX』の中間に位置するミッドサイズSUVだ。2009年11月に発表された2代目レクサスGXは、ランドクルーザープラドをベースに、レクサス向けの専用エクステリアを採用する。

プラドとの外観の違いはフロント部分が中心。グリルはプラドの縦基調に対して、GXでは横基調となり、メッキを強調。ヘッドランプも内部のレンズ配置を変えている。リアはテールランプをLED化し、バンパーのデザインをプラドから変更。

今回、発表された2014年型は、現行GXのデビューから4年を経て、初の大幅改良を受けたモデル。そのハイライトは新しいフロントマスク。新型『GS』から始まったスピンドルグリルを新採用。新しいレクサスの表情へと一新している。

また、LEDヘッドランプとデイタイムランニングライトも標準装備。LEDフォグランプもオプション設定した。室内は、8インチのタッチパネル式マルチメディアシステムが新しい。

搭載エンジンに変更はない。プラドにはない4.6リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力301ps/5500rpmを発生。トランスミッションは6速AT。米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地6.38km/リットル、高速8.5km/リットルと公表されている。

《森脇稔》

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