8月3日・4日に福島県エビスサーキットで開催される「2013 D1 グランプリシリーズ」第3・4戦に、東洋ゴム工業がサポートするドリフトチーム「チームトーヨータイヤドリフト」が参戦する。
前回の第2戦・鈴鹿サーキット大会では、予選から参戦した内海彰乃選手が素晴らしいパフォーマンスを披露し、予選をトップ通過。勢いをそのまま持続し臨んだ単走ファイナルで3位入賞、追走ファイナルでも総合3位に入賞した。
第2戦終了時点のポイントランキングでは、チームトーヨータイヤドリフトの川畑真人選手が4位、内海選手が9位、佐久間達也選手が13位、田所義文選手が15位と、計4人のドライバーが第3戦のシード権を獲得している。
今回の第3・4戦が開催される「エビスサーキット南コース」は、見通しの悪い下り坂の最終コーナーを、角度を付けながら高速で飛び出し、直後にあるコンクリートウォールギリギリをドリフトしながら抜けていくという、スリリングなレイアウトで、ドライバーのチャレンジと腕が試されるコースとして知られている。
昨年、同コースで総合優勝を果たした川畑選手をはじめ、チームトーヨータイヤドリフトのドライバーたちは、アグレッシブなドライビングで上位を目指す。