全体相場は続伸。
寄り付き直後は円相場の強含みを受けて売りが先行したが、売り一巡後は値ごろ感からの買いにプラス転換。円高一服、アジア株高を追い風に買いが膨らみ、引けにかけて上げ幅を拡大する動きとなった。
平均株価は前日比120円47銭高の1万4778円51銭と反発。
自動車株は総じて軟調。
ホンダが10円安の3910円と7日ぶりに反落。
日産自動車が1円安の1112円と続落し、トヨタ自動車が10円安の6480円と小反落。
スズキ、いすゞ自動車、富士重工、三菱自動車がさえない。
こうした中、ダイハツ工業が7円高の2087円と続伸。新型『ミライース』の燃費性能がガソリン1リットル当たり33.4キロとガソリン車トップに向上したことが評価されていた。
マツダが3円高の449円と続伸。