ホンダの市販車用の各種パーツ、レーシングパーツやカートの製造&販売などを手がける無限(M-TEC)は6月15日、アジア市場向けの新型『シビック』に、無限パーツを設定すると発表した。
アジア市場向けの新型シビックは、9世代目モデル。北米仕様と基本的に共通だ。無限が開発したのは、4ドアセダン用の各種パーツ。「プレステージスポーツ」をテーマに、シビックのスポーティなドライビングプレジャーを、さらに高めることに重点が置かれた。
外観はボディキットが目を引く。前後アンダースポイラーやサイドスカート、大型リアスポイラーなどで構成。リアアンダースポイラーは、ディフューザー風の形状。フロントグリルも専用デザインとなり、アグレッシブな雰囲気を演出する。
足元には、軽量なアルミホイールを装着。動力系には、シビック専用にチューニングされた高効率なスポーツサイレンサーを用意している。
新型シビック用の無限パーツは、アジア各市場の一部ホンダディーラーで取り扱う予定。価格などの詳細は、追って発表するとしている。