ルノー日産、CMF 発表…新世代モジュラープラットフォーム

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ルノー日産の新世代プラットフォーム「CMF」
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フランスの自動車大手、ルノーは6月19日、新世代プラットフォームのCMFの概要を明らかにした。CMFは、コモン・モジュール・ファミリーの略。ルノーのみならず、日産自動車を含めたルノー日産アライアンス全体で使用する新世代のプラットフォームとなる。

このCMFは、いっそうのモジュール化を進めているのが特徴。ルノーはCMFのことをプラットフォームとは呼ばず、「ビッグモジュール」と呼ぶ。

ビッグモジュールとは、エンジン部分、コクピット、フロントアンダーボディ、リアアンダーボディ、電装系統に大別できる。各モジュールを柔軟に組み合わせることで、コンパクトカーから大型車まで、幅広い車種を生産することが可能になる。

CMFの大きなメリットが、コストの削減。ルノーによると、ルノー日産アライアンス全体で、1台当たり平均30‐40%のコスト削減が可能。部品レベルでも、20-30%のコスト削減を実現するという。

CMFは2020年にかけて、世界5大陸10か国以上のルノー日産アライアンスの工場に導入。まずは年間160万台への採用を見込む。
《森脇稔》

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