国交省と東京都、メトロによる3者協議会を設置…サービス改善や一体化を協議

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九段下駅の東京メトロ半蔵門線押上方面(左)と都営地下鉄新宿線新宿方面(右)のホーム。中央の壁が撤去され同じホームでの乗り換えが可能になった。
  • 九段下駅の東京メトロ半蔵門線押上方面(左)と都営地下鉄新宿線新宿方面(右)のホーム。中央の壁が撤去され同じホームでの乗り換えが可能になった。
  • 東急目黒線に乗り入れている都営地下鉄三田線6300形(右)と東京メトロ南北線9000系(左)。

国土交通省と東京都は6月14日、国交省と東京都、東京地下鉄(東京メトロ)の3者による協議会「東京の地下鉄の運営改革会議」を設置すると発表した。東京都交通局が運営する地下鉄(都営地下鉄)と東京メトロの一体的なサービス改善を協議する。

運営改革会議は国交省鉄道局長のほか東京都の副知事と交通局長、東京メトロ社長で構成する。「利用者の視点に立ち、都営地下鉄と東京メトロとのサービスの改善・一体化を推進する」という。会議は7月下旬頃に開催する予定。

《レスポンス編集部》

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