韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は6月5日、サッカーの「FIFA U-20ワールドカップ2013」に、112台の公式車両を提供したと発表した。
FIFA U-20ワールドカップ2013は6月21日、トルコで開幕する予定。ヒュンダイはこの大会のオフィシャル車両サプライヤーに指名されている。
ヒュンダイは6月4日、トルコ・イスタンブールにおいて、2013 FIFA U-20ワールドカップの公式車両納入セレモニーを実施。最上級サルーンの『エクウス』をはじめ、『ジェネシス』、『i40』、『i30』、SUVの『ix35』など、合計112台のヒュンダイ車が、引き渡された。これら112台は大会の期間中、FIFA (国際サッカー連盟)やトルコサッカー協会が公式車両として活用する。
ヒュンダイとFIFAは1999年、パートナーシップ契約を締結。この契約は2022年まで延長されており、「FIFAワールドカップ・ブラジル2014」でも、ヒュンダイが公式車両を提供する予定。
ヒュンダイモータートルコのマネージングディレクター、Umit Karaarslan氏は、「世界中から多くの人々が集まる大会に協賛できることを誇りに思う」とコメントしている。