ボルボ・カーズ・ジャパンは4月23日、『V40』をベースによりスポーティ性能にフォーカスした『V40 T5 R-DESIGN』を発売した。価格は399万円。
V40 T5 R-DESIGNは昨年9月に開催されたパリサロンでグローバルデビューした。そのパリサロンで同時に発表されたのは『V40クロスカントリー』で、こちらも間もなく日本に導入が予定されている。
そのポジショニングについて、同社マーケティング部プロダクトマーケティンググループの青山健氏は、標準のV40をエントリーモデルと位置付けると、そこから派生して最もスポーティなモデルがR-DESIGN。そして、クロスカントリーはオールローダー的なキャラクターを持っており、「この3つの大きなカテゴリーに分けてユーザーに訴求していきます」と述べた。