富士重工(スバル)がニューヨークモーターショー13で発表した同社初の市販ハイブリッド『XV クロストレック ハイブリッド』。同車は、新型『インプレッサスポーツ』ベースのクロスオーバー車、『インプレッサXV』に、ハイブリッドパワートレインを搭載したモデルだ。
ハイブリッドシステムは、2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンに、モーターの組み合わせ。このエンジンは、徹底的なフリクション低減などに取り組んだハイブリッド車専用ユニット。エンジンの出力は公表されていないが、モーターは最大出力13ps、最大トルク6.6kgmを引き出す。