福田モーター商会は、3月22日~24日に行われた第40回東京モーターサイクルショーで、『GG TAURUS』と『bimota』を展示した。
GG TAURUSは、スイスGG社製によるフロント2輪の3輪車。 BMW K1300のエンジンとドライブユニットがベースとなった個性的な乗り物だ。まだ日本では1台も走っていないという希少車で、で操縦はカート感覚だという。車両本体価格は713万6000円。
また、同ブースには、ドゥカッテイのエンジン搭載を搭載したbimota『DB』シリーズ4車種も展示。空冷の『DB5R』と『DB6』は軽さを、そして水冷の『DB8』と『DB8SP』はパワーを追求したという。担当者は「全体の造形美とともに、フレームやステップの削り出しなど、眺めるだけでも満足できる」とデザイン性の高さを強調している。