メルセデスベンツ Sクラス 新型、インテリア先行公開

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新型メルセデスベンツ Sクラス のインテリア
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メルセデスベンツは3月19日、新型『Sクラス』のインテリアを先行公開した。実車は5月15日、ドイツで披露される予定だ。

新型のインテリアは、「エッセンス・オブ・ラグジュアリー」をテーマに開発。メルセデスベンツの最上級サルーンにふさわしいクオリティを備えながら、現行型以上に、人の感情に訴えかけるエモーショナルな部分が強調されているのが特徴。

ダッシュボードはドアと連続感を持たせ、キャビンを包み込むようなデザイン。ダッシュボード中央には、12.3インチ(30cm以上)の大型モニターが配置される。このモニターは地図などの情報を表示するのはもちろん、インターネットアクセスなどのコネクティビリティとしても機能する。

Sクラスといえば、自らステアリングホイールを握る顧客だけでなく、運転手付きで後席に座る顧客も多い。新型では現行型以上に、後席の快適性を向上。独立2座仕様も設定されており、前席バックレストには大型モニターを装備。エンターテインメント性が強化された。

なお、新型にも引き続き、ホイールベースは標準とロングの2種類が設定される。

《森脇稔》

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