GMのシボレーブランドは3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、『キャプティバ』の2013年モデルを初公開した。
現行キャプティバは2011年4月、韓国のソウルモーターショー11で発表。GMの米国と韓国部門が共同開発した中型SUVで、生産は韓国で行う。日本市場にも、2011年7月に導入されている。
現行型のデビューから2年を経た今回、シボレーはキャプティバに初の本格改良を実施。2013年モデルの内容は、内外装のリファインが中心だ。エクステリアは、前後バンパーを変更。メッシュグリルやフォグランプ、LEDテールランプも新デザインだ。18インチのアルミホイールも新デザインで、足元を引き締めた。
インテリアは、キーレスエントリー&スタートを標準装備。シートの色や素材も変更された。トリムやインパネのデザインも見直し。デュアルゾーンオートエアコンやアンビエントライト、シートヒーターなど、装備の充実も図られている。