東急、日産、横浜市が超小型モビリティのある暮らしを考えるタウンミーティングを開催…3月13日

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東京急行電鉄と日産自動車、横浜市は、超小型モビリティのある暮らしを考える「タウンミーティング」を3月13日に、たまプラーザテラス・プラーザホールで開催する。

東急電鉄と横浜市は、昨年4月に締結した協定に基づき、たまプラーザ駅北側地区をモデル地区として「次世代郊外まちづくり」に取り組んでいる。一方で、日産と横浜市は、低炭素型次世代交通を進めて環境未来都市を実現するため、「ヨコハマ・モビリティ“プロジェクトZERO(YMPZ)」に取り組んでいる。

横浜市、東急電鉄、日産は今年2~3月にかけて、国土交通省の事業に協力し、快適で省エネルギーなまちづくりを検討する一環として、コンパクトで環境性能に優れる超小型モビリティのモニター調査を、東急田園都市線沿線エリアで実施した。

このモニター調査の結果を「次世代郊外まちづくり」の検討に生かすため、モデル地区在住・在勤の人を中心に参加してもらい「タウンミーティング」を開く。イベントでは、子育て世帯のモニター7人が、日常生活の中で超小型モビリティを利用した2週間で感じた使い勝手・魅力・課題などを語ってもらう。その上で、自動車ジャーナリストの川端由美氏をコーディネーターとして招き、来場者から意見も聞きながら、今後のまちづくりで、超小型モビリティの可能性などについて話し合う。

会場には超小型モビリティを展示する。

参加は無料で定員は100人。申し込み不要で先着順。

《レスポンス編集部》

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