日野、超低床・前輪駆動のEV小型トラックを開発

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日野EVトラックドライバン
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日野自動車は、超低床・前輪駆動の電動(EV)小型トラックを開発。公道走行のための認可を取得し、今後、実路での評価・確認を進めていくことを明らかにした。

今回開発したEVトラックは、従来のエンジンとトランスミッションの代わりにコンパクトなモーターをキャブ下に搭載し、前輪を駆動する。バッテリーを荷台床下のフレームの内側に搭載し、それ以外の電動ユニットは殆どキャブ下に収めたEVトラック専用プラットフォームにより、従来の後輪駆動車では実現困難だった超低床を実現させた。

走行時は排出ガスゼロ、CO2排出ゼロのクリーン性能だけでなく、走行音も静かで、変速操作が不要のためスムーズなイージードライブが体験できる。

さらに超低床により荷役作業性が大幅に向上するほか、ドライバンを架装した場合、室内高1.8mを確保しながら、全高2.3m以下に抑えることが可能で、地下駐車場への進入にも支障がないという。

活躍するシーンとして、主に商業施設が密集した都市部での短距離走行を想定。さらに店舗内、倉庫内、空港等の大規模施設内での用途や、夜間・早朝の稼動等、場所と時間を選ばない幅広い活用を視野に入れている。
《纐纈敏也@DAYS》

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