パシフィコ横浜を会場に2月23日と24日、芸文社が旧車トレードショー『Nostalgic 2days』(ノスタルジック ツー デイズ)を開催。日産からは、第5回日本グランプリの優勝マシン『R381』が特別展示された。
1968年、富士スピードウエイで行われた第5回日本グランプリの優勝車両。シボレーの5.5リッターV型8気筒OHVエンジンを搭載し、最高出力480ps/6000rpm、最大トルク54.5kg-m以上を絞り出すモンスターマシンだった。
エアロスタビライザーと呼ばれるリアウイングを搭載するのも特徴。サスペンションアームに連動して左右独立して動く仕組みになっており、櫻井眞一郎氏が発案した。