シャープは、デンソーとの共同開発により、低消費電力・低騒音を実現した車載タイプのプラズマクラスターイオン発生機「IG-EC15」を2月15日に発売する。
新製品は、車内空間(約3.6立方メートル)でプラズマクラスターイオン濃度2万5000個/立方センチ(標準モード時)を実現する小型・高性能イオン発生ユニットを採用。くわえて風路設計の最適化により、低消費電力(標準モード時:1.9W)と低騒音(標準モード時:29dB)を実現。ハイブリッド車などの静かな車内でも快適に使うことができる。
また、標準モード時の約2倍のイオンを放出するターボモードを搭載。短時間の乗車時や、空気の汚れ・ニオイが気になる時に効果を発揮する。さらに、イオンの吹き出し方向が調節できる可変ルーバーを搭載。カップホルダーの位置に合わせて、好みの方向に高濃度プラズマクラスターイオンを放出することができる。
価格はオープン。