日本自動車工業会が発表した11月の二輪車国内生産台数は、前年同月比22.2%減の4万5192台となり、7か月連続で前年同月を下回った。
車種別では、小型二輪車が同15.2%減の3万1280台、軽二輪車が同37.2%減の6310台となった。原付一種は同15.3%減の5440台、原付二種が同54.2%減の2162台だった。
メーカー別では、ホンダが同32.2%減の1万3017台、ヤマハが同23.3%減の1万2789台、スズキが同35.3%増の1万2241台、カワサキが同45.6%減の7145台だった。
国内需要は同6.1%減の3万0147台、輸出が同25.1%減だった。