メルセデスベンツ Aクラス 新型、ドイツ工場で増産へ

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メルセデスベンツ Aクラス 新型
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欧州での受注が7万台を超える人気の新型メルセデスベンツ『Aクラス』。好調な受注を受けて、ダイムラーが新型Aクラスの増産に踏み切ることが分かった。

これは10月23日、ダイムラーが発表したもの。新型Aクラスを生産中のドイツ・バーデンヴュルテンベルク州のメルセデスベンツのラシュタット工場に、追加シフトを導入。3直化することが告げられたのだ。

今回の追加シフトは、10月末からスタート。6月の欧州での受注開始以来、7万台を超えた新型Aクラスの受注に対応する。追加シフト導入に伴い、500名を臨時雇用する。

ラシュタット工場のピーター・ウエスプ工場長は、「これで新型Aクラスの増産が可能になる。できるだけ早く、顧客の元に新型を届けたい」と述べた。

メルセデスベンツのラシュタット工場では現在、AクラスとBクラスを生産中。合計で6500名以上を雇用している。

《森脇稔》

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